Cross Exchange(クロスエクスチェンジ)という仮想通貨取引所が仮想通貨(暗号資産)業界を変えるかもしれません。
Cross Exchangeは取引所の収益の配当を得ることができる新時代の取引所になります。
まだCross Exchangeを使っていない方は、ぜひ公式サイトを見てほしいです。
今回の記事はCross Exchangeの特徴について解説させていただきます。

Cross Exchangeの運営元

Cross Exchange(クロスエクスチェンジ)は、アゼルバイジャンという国の金融許可のもと運営しています。
正式オープンは2018年の11月からオープンしています。
運営メンバーは日本人になりますが、コミュニティによる運営となっているため、仮想通貨保有者の私たちで意見交換をすることができます。
また、アゼルバイジャンは第二のドバイと呼ばれているくらい中東では注目されています。
しかも超が付くほどの「親日国」なため、日本国籍を持っていればアゼルバイジャンのビザ代はかかりません。
(それだけ日本という国は信頼性があるという裏返しです)

Crossに出会ったのはICO前のミートアップ

私がCrossに出会ったのは2018年6月。
主要都市でミートアップに参加したのが始まりでした。
Crossのプロジェクトは世界中の金融資産、サービス、資産をトークンで管理していこうというプロジェクトなのですが、その中のサービスとしての「Cross Exchange」がユーザー目線で運営しており、今一番熱い取引所に成長していっています。
当時参加した際は、ここまですごくなるとは予想していなかったため、オープンした直後から参加しておけばよかったと後悔しています。

Cross Exchangeの特徴

Cross Exchangeは、普通の取引所と違う点が何点もあります。
それだけ魅力度が高いCross Exchangeの特徴を解説していきます。

XEXという独自のトークンと手数料がもらえる

XEXというCross Exchangeが発行している独自の取引所トークンがあります。
取引所トークンとは、文字通りその引所が発行するトークンになります。
取引所トークンはその取引所内で必ず需要があるので上がりやすい傾向になりますが、Cross Exchangeでは普通の取引(例:BTCをETCに変更した)を行った場合でもXEXが発行されます。
つまり、わざわざXEXを購入しなくとも通常の取引を行えばXEXをもらえます。
XEX自体はCross Exchangeで使われていくので、XEX自体の価格上昇も見込めますし、XEX自体も増えていくので、Cross Exchangeで取引した方がお得になります。

手数料の20%~80%がXEX保有者に主要通貨が配布される

ここもすごいところですが、XEX保有者には特典があり、Cross Exchange全体の手数料の20%~80%が主要通貨で配布されます。
保有しているだけでBTC、ETC、XRP、ADA等の主要通貨がもらえるという仕組みです。
これは今までの取引所でもなかった仕組みです。
正直、塩漬けされた仮想通貨があればCross Exchangeに入れてしまえば勝手に増えるので良いのではないかと思います。

自動マイニング機能がある

Cross Exchangeには自動マイニングが標準装備されています。
期間によりマイニング量が変わり、期間が長いほどマイニングにおける払い戻し手数料が多くなります。
最長で90日間のマイニングができ、Mining30、Mining60、Mining90というプランを選択できます。
取引通貨ペアは下記のように主要通貨から選択できるので、これも塩漬けされていたらマイニングをやったほうが良いと考えています。

Cross Exchangeクロスエクスチェンジ マイニング通貨ペア

ビットコイン、イーサリアム、リップル、リスク、エイダ等の主要通貨があるので良いですね。

セキュリティがしっかりしている

Cross Exchangeは他取引所と比較し、セキュリティがしっかりしています。
仮想通貨取引所のイメージはどうしてもセキュリティに不安があり、ハッカーに狙われるという印象があったりします。
しかし、Cross Exchangeは「コールドウォレット」での管理、「マルチシグ」での管理を行っていると公表しています。
コールドウォレットとは、インターネットと完全に切り離されたウォレットのことです。
コールドウォレットの代表が「レジャーナノS」になります。
また、マルチシグとは、マルチシグネチャーの略で、秘密鍵を複数署名することによりセキュリティを高めていく方法のことを言います。

2019年3月現在、実際にCross Exchangeでハッキングに遭ったという報告はされていません。

Cross Exchangeは可能性を秘めた取引所

上述の通り、Cross Exchange(クロスエクスチェンジ)は可能性を秘めています。
2019年3月現在、仮想通貨の市場が冷えています。
塩漬けしてほとんど無価値になっている仮想通貨があれば、ぜひCross Exchangeは使ってみるべきだと思います。

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