不動産投資といえば、東京での不動産投資というイメージでしたが、最近では京都での不動産投資も聞くようになってきました。
京都は古くから観光地として人気の京都ですが、最近は外国人観光客も多く訪れています。
古代の寺院や四季が楽しめるというところでインスタ映えもするということで京都に関するinstagramは盛り上がっています。
そんな中、京都に住みたいというが需要として高まりつつあり、京都の不動産投資も活気にあふれてきました。
今回は魅力満点の京都の不動産投資について解説いたします。
目次
京都の不動産投資の魅力とは?
京都は非常に人気の街です。
観光客は5500万人を超えるほどであり、3年連続5500万人を超えてきています。
外国人観光客が急増しており、「サムライ」「忍者」「舞妓さん」等の古き良き日本をそのまま体現しているのが京都という街です。
2014年にも
そのため、日本人以外にも京都という土地の不動産に対して注目されるのは必然であり、魅力的に映ってきます。
京都不動産の魅力は以下の点が魅力とされています。

単身者が多い
京都は大学や企業が多く、単身者が多い土地と呼ばれています。
京都の単身者比率は約45%と言われており、日本2位の単身者比率となっています。
(もちろん1位は東京になります)
ちなみに京都の大学数は34校になりますが、有名大学が非常に多いのが特徴で、京都大学・同志社大学・立命館大学・京都産業大学・龍谷大学・・・
上記の大学に全国から来ますので、必然的に単身者が多くなります。
また、京都には、任天堂、日本電産、京セラ、ワコール、ローム、村田製作所、島津製作所等の有名企業も多くあるのが特徴です。
景観条例がある
京都はその美しい街を守るために景観条例を設けています。
京都には高いビルやマンションが無いというイメージはありませんか?
それは、2007年に制定された景観条例があるためなのです。
京都市内全域は五重塔以上の高さ(60m以上)の建物は建ててはいけなかったり、観光地の周りではより厳しい高さ制限(31m以上不可)や色の制限(例えばマクドナルドの看板の色)等も制限があります。
景観条例があるということは、東京のように高いマンション・アパートを建てることができないため、部屋数が少ないということになります。
アクセスのしやすさと観光客の多さ
京都は日本第二の都市大阪へのアクセスが約30分以内、隣接県である滋賀県も約10分以内に行くことが可能になります。
アクセスのしやすさは随一かと思います。
また、世界的に見ても観光客が多いため、需要と供給が一致していない現状があります。
住みたい・泊まりたいという需要が非常に高いのにも関わらず、供給戸数が追い付いていない現状があります。
それは上述の景観条例も影響していると言えます。
さいごに
今までは東京の不動産投資という選択肢が非常に多かったです。
しかし、京都という土地を見てみると非常に魅力的に見える土地だということがわかります。
世界的観光地である京都という街で不動産投資をしてみても面白いかもしれません。
ぜひ、不動産投資家、不動産投資したい人は「京都」という選択肢を選んでよいかもしれませんね。