日々生活していると「無料でGETできるポイント」というのが実は散りばめられています。
以前は、お買い物をするとおまけ程度でポイントをもらえるものというのが一般的認識でしたが、現金を払うだけの時代は古くなってきています。
現金を払うだけでなく、商品やサービスを受け取りながらポイントを貯めていく時代になってきています。
今回の記事では、あなたが普段使うコンビニのポイントの特徴について解説します。
目次
ポイントカード勢力図
ポイントカードの勢力図は加盟店数で比較すると、以下のような順位になります。
楽天ポイントカード(楽天):約70万箇所 ※Edyだけも含める
Ponta(三菱商事等の共同出資):約20万店
dポイント(NTTドコモ):約3万5000店
Waonポイント(イオン):約2万8000店()内は主催運営会社
コンビニ等で使えるポイントカードは2003年にTポイントカードが先駆けではじめました。
これがきっかけで様々なお店でポイントを貯めることができるようになりました。
いい時代ですね。
コンビニでもポイントがゲットできる
大手コンビニでは、買い物すると「○○カードありますか?」と店員さんに聞かれることが多いかと思います。
例えば、セブンイレブンだと「Nanacoカード」、ファミリーマートだと「Tポイントカード」、ローソンだと「Pontaカード」、ミニストップだと「WAONカード」、デイリーヤマザキだと「楽天ポイントカード」と提携しています。
上記のカードを作成し、買い物をするごとに、ポイントが溜まっていくのです。
サラリーマンの方は、平均で毎日500円程度をコンビニで使用していると言われていますが、(タバコを吸う人はもっとかかります)そこまで使ってるのも関わらず、ポイントを貯めていなかったらもったいないですよね。
大手コンビニ各社のポイントカードは下記のようにたくさん存在しています。
Nanacoカード
セブンイレブンは、100円ごとに1ポイントが付きます。
1ポイント=1円として買い物で使用することができます。
ただし、Nanacoカードはレジで提示するポイントカードではなく、予めデポジットをしておく「電子マネー」になります。
買い物するときは、デポジットしてから使いましょうね!
Tポイントカード
ファミリーマートと提携しているのが、Tポイントカードです。
Tポイントカードは、ファミマはもちろん加盟店の多さは日本一!
ぜひ持っていて損はないポイントカードです。
しかし、還元率が低めなのがネックとなり、200円ごとに1ポイントとなっています。
1ポイント=1円から利用可能です。
Pontaカード
ローソンと提携しているのが、Pontaカードになります。
Pontaカードはリクルート系のサービス(じゃらん、ホットペッパービューティー)等とも提携していて非常に使いやすいカードになります。
還元率も1%で100円=1ポイントで使うことができ、1ポイント=1円から利用可能です。
以前は、iPhoneアプリから決済するとプラス3%がついていましたが、
WAONカード
ミニストップと提携しているのが、WAONカードになります。
WAONの強みはイオン系なので、ミニストップだけでなくイオンでも使用ができることです。
ただし、還元率は0.5%で200円=1ポイントとなっており、1ポイント=1円として使うことができます。
なお、WAONはNanacoカードと同様に、あらかじめデポジットをする電子マネーとなるので、デポジットをする必要があります。
まとめ
あなたの周りを見回してみると、日々の生活でポイントを貯めていくことができます。
少しずつで良いので、毎日のように使うコンビニでもポイントを貯めていく習慣を付けていってはどうでしょうか?
その際、更にクレジットカードを併用すると更にポイントを貯めることができます。
ポイントはマルチに貯めるのが最強のやり方になるので、そちらも試してみてくださいね。